腰痛と肩こりの扱いについて。手の使いかたの指導が必要。

肩こりの人には、手の使い方を教えなければいけない。

Top / ちょっとブログ / 2010-12-21

腰痛と肩こりを同じように扱うべきか

痛と肩こり、どちらが簡単かというと腰痛です。

痛みのもとが筋肉だとしたら、腰回りのほうが筋肉の付きかたが単純だからでしょうか。

腰痛の人は、大腰筋や側腹、つまりお腹周辺をじっくり緩めるようにすると良くなる人がほとんどです。
ただ、ぎっくり腰は難しいです。
ぎっくり腰の人は、家で少し休んで治りかけに来て頂くと回復が早くなります。



るのが肩こりです。
肩こりはその場は良くなるが、すぐに元に戻る人が多いように感じます。

肩周辺の筋肉は、小さくて、複雑な付きかたをしているからです。
いったん緩めても、手の使い方に癖があればまたすぐに同じ筋肉が疲労してしまいます。

肩こりの人には、手の使い方を教える必要があるのではないかと考えています。
肩に力を入れない手の使い方です。

肩は頭に近い所なので、意識の影響を受けやすい所です。
また、手も力の入れ具合や、意識の持ち様で力みやすい所です。



近特に思うのが、治療的な施術だけでは片手落ちだということです。
日々の生活で不調を生み出している事を少しでも減らせるように指導やアドバイスをしていかないといけないなあと思います。

整体師といえば身体の勉強だけしていれば良いと思っていましたが、なかなかそうもいかないようです。

まあ、勉強するのは楽しい事なので不満ではないのですがね。



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