好転反応について
好転反応について
重度の歪みや長年の凝りが取れてくると好転反応という身体の変化が現れてきます。
好転反応を乗り越えると生まれ変わったようにすっきりします。
好転反応は下記のように3つの段階を経て経過します。
弛緩期
無意識に力んでいた所が緩むので、力が入りにくくなります。
眠かったり、だるかったりしますが、どこか快感があって不快な感じではありません。弛緩期を経ると力んでいた場所が徐々によみがえってきます。
過敏期
いままで働いていなかった所が動き出して、過敏になります。
痛くなったり、少し熱っぽくなることもあります。少しびっくりしますが、これは次の排泄期への準備段階です。身体の老廃物を体外へ排出するために必要な段階です。
排泄期
汗がでたり、鼻水、便などが出てすっきりします。
排泄期を経ると身体は見違えるように柔軟になり弾力がでてきます。
ご飯がおいしく、栄養の吸収力もあがります。
好転反応は焦らず、楽しむぐらいの気持ちで経過するのがコツです。
初めは変化に戸惑うかもしれませんが、動いていなかったものが動く感じがして、どこか快感のあるものです。
慣れてくると、排泄のあった後は身体が楽になることに気付くようになります。
好転反応に関するご相談も受け付けております、お気軽にご連絡ください。