心と身体に弾力を取り戻す。

心と身体に弾力があるの状態が整体。

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弾力のある身体を取り戻す

整体とは、心と身体に弾力のある状態のことです。

人はストレスを感じたり、嫌なことに出会うと、身体を固くして耐えています。
でも、身体に弾力のある状態であれば、スポーツをしたり、遊んだり、眠ったり、リラックスする過程で固めていた処が緩んできます。

身体が緩めば、ストレスのあるような事でも再び前向きに取り組んでいこうという気力が湧いてきます 。

身体が緩まなくなる時

睡眠などで一日の疲れがしっかり抜ければいいのですが、

  • 食べ過ぎ、飲み過ぎ、
  • 冷え
  • 睡眠不足
  • 交通事故、打ち身などの身体的なショック
  • 強い悲しみ、憤りなどの心理的なショック
  • ストレスに晒され続けている

などの理由により、リラックスしようとしても固まった処が緩まなくなる時があります。

筋肉の硬結、拘縮

さらにそのまま放っておくと、固いところが固定化してしまい、「硬結」、「拘縮」と呼ばれる筋肉の状態になります。

「硬結」、「拘縮」が身体の中に多くなると、眠ったり、遊んだり、リラックスしようと思っても身体が緩まなくなってきます。緩まない身体のままでは、ストレスに耐えなければならない時に、上手く受け止めることができません。

「拘縮」、「硬結」のある身体というのは、いびつな形をしたボールのようなものです。
拘縮、硬結を緩めてやることによって、身体が一つにまとまり、「まとまるからこそ弾力が出てきます。」

弾力のある身体とは

弾力がある身体とはいつでも緊張することができ、いつでも緩むことができる身体です。

人は、緩むことができるから、緊張することができます。
緊張することができるから、緩むことができます。

働こうと思えば身体が緊張し、仕事が終わった後は思いっきりリラックスする、そのように緊張、弛緩がスムーズに行える身体の状態であるなら、整体であると言えます。

「身体の感受性について」


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