大阪府茨木市のしゅとう整体。腰痛、肩こり、頭痛。筋肉をゆるめ、背骨の調整をして心と体の弾力を取り戻します。

目の疲れについて

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目の疲れについて

最近は目の疲れている人が多いのではないでしょうか。
一番の原因はパソコンの普及により、目を使うことが増えた反面、身体を動かす機会が減ったことでしょう。

目の疲れに一番いい対処法は蒸しタオル法です。

詳しくは → 「蒸しタオル法」

また、目に愉気をするのも効果的です。
目を閉じて、まぶたの上から、手のひらで温めるような気持ちで手を当てます。

骨盤、腰に弾力がない人は目が疲れやすい。

身体は全身で連動しています。目を良く使うと肩甲骨の周りの筋肉が強張ってきますが、腰、骨盤に弾力がある人は運動等によって強張りが分散されやすくなります。

腰は身体の土台です。土台がしっかりして弾力があると肩や頭の上部がリラックスしやすいのです。 → 上虚下実

腰、骨盤が固い人、弾力がない人は、目を使う場合に肩から上だけで頑張っているような状態なのです。

目と骨盤の関係

昔は、「産後の針仕事は目を潰す」と言われていました。産後すぐは骨盤が開いたままで、筋肉の弾力が戻っていないのでその状態で目を酷使すると目への負担が大きいのです。

足腰の弱い人、あまり運動をしない人は骨盤周辺の筋肉に弾力がない場合が多いので、同じように目への負担が大きいです。目ばかりを偏って使っていると、だんだんと腰が抜けてきて骨盤、腰の弾力がなくなってきます。

予防法

目ばかりを使わなければならない人は、目を休める機会を多く持ち、寝る前や休憩時間などに目への愉気や蒸しタオル法をして疲れを癒しましょう。

正座をすると腰が入ります。
パソコンをするときや、テレビを見る時は正座をしながらして、正座がきつくなってきたら、少し身体を動かして休憩をするのがいいでしょう。
あぐら座りの場合は、足の親指を反るように足首を反すと腰が入ります。


椅子に座る場合はこのような足の形で座ると腰が入ります。椅子での腰の入れ方 ←クリックで拡大

普段から腰を入れる訓練をして腰の弾力をつけておくと目の疲労が抜けやすくなります。

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